血糖トレンドを知る為のツール「FreeStyle(フリースタイル)リブレ」を使ってみて感じた血糖値スパイクを防ぐ方法とは?
こんにちは。快適な生き方を求める人に送る社長人体実験型ライフスタイルメディア「イチオシ」の本田です。
いつもお読み頂きありがとうございます。週初め、皆さんのお仕事の参考になればと毎月第2、第4月曜日AM8:00に更新をしています。
このメディアでは、主に私本田が実際に体験してきた様々なライフスタイルを皆さんに知って頂き、普段人がやらないことや、迷っているものを私の体験から気づきや、快適な生き方を送るためのきっかけになって頂けたらと考えています。
※商品やサービスを紹介するのではなくあくまで個人的な感想になります。
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血糖トレンドや血糖値スパイクという言葉をご存知でしょうか?血糖トレンドとは、糖尿病の合併症を防ぐために、血糖値がどのように変動しているか?という「血糖値の動き」のことをいうのですが、糖尿病を患っている場合ではなくても血糖値の上昇を知ることで健康的に生活していく為の大きなメリットがあります。それは、「血糖値スパイク」を防ぐことです。この記事では、血糖値の変動、血糖トレンドを知る為の「FreeStyle(フリースタイル)リブレ」と、私が実際に実践し、検証して見つけた血糖値スパイクを防ぐ方法を解説したいと思います。
「FreeStyle(フリースタイル)リブレ」とは?
FreeStyle(フリースタイル)リブレとは、
間質液中のグルコース値を記録するセンサーと、その測定値を読み取り、表示するリーダーから構成されます。上腕後部に500円玉大のセンサーを貼付し、リーダーでスキャンすることで、いつでも、どこでも、服の上からでも簡単に最新のグルコース値が測定できます。センサーは最長14日間にわたって持続的・自動的にグルコース値を記録するため、これまで患者さんは指先穿刺により一時的にしか把握することの出来なかったグルコース値を、その変動傾向とともに確認することが出来ます。
freestyleリブレ(abbott社HP)
私がfreestyleリブレを知ったきっかけは、トンデモ医療と思われがちなことばかりをやっているクリニックの先生から知識として教わりました。アレルギー検査、血液クレンジング、ビタミンC点滴など、専門家の中でも効果がないという人も多いのですが、自分で興味を持ったものは実際に試してみないと気が済まないのでとにかく全てやってみました。
血液クレンジングも効果を感じなかったし、ビタミンC点滴も効果を感じず、アレルギー検査は細かい項目が出るのでほんとかな?と思い、何人かで試してみたところ、全員がほぼ同じような結果となり、懐疑的になりました。その中でfreestyle(フリースタイル)リブレも勧められてこれもトンデモかとも思いましたが、私はなんでも一度は試してみたいタチなのでやってみたところ1番いいと感じたので、効果をお伝えします。
freestyle(フリースタイル)リブレは、糖尿病でインスリン使用中などの患者さんには保険適用できるものです。私は糖尿病ではないので、保険適用ではなく自腹でやりましたが、保険適用できるものなら、信用できるものではないかと思っています。保険適用者ではなくても、Amazonや楽天で7,000円くらいで販売しています。
なぜ、FreeStyle(フリースタイル)リブレ」を試そうと思ったのか?
人間ドックの時に、空腹時血糖値が110くらいの数値で高くなってきました。それが気になって2年半前くらいに、糖負荷検査を行ってみました。甘いサイダーみたいなやつを飲まされて2時間動かずに血糖値を測るという検査です。その時の数値は問題なかったのですが、その検査をきっかけに血糖値に関心を持って徹底的に調べたことがありました。
確定的なものはないのですが、なんとなく言われ出していることが、血糖値が上がると血管のパイプが痛む、これを血糖値スパイクといいます。血糖値スパイクによる血管を痛めるリスクはこちらでも書かれていました。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO37179050R31C18A0000000/
NIKKEI STYLE
血糖値スパイクは健康診断では出ない数字です。糖質を取った時に一時的に血糖値が急激に上がってしまうことは、糖尿病ではないが、将来糖尿病を引き起こす要因ではないかと言われています。これは普段の血液検査ではわからないのですが、freestyle(フリースタイル)リブレは、血糖値スパイクをしているかどうかを見抜けることができるのです。
※糖尿病の人は常に血糖値が高い状態で血糖値スパイクを見抜けないので、freestyle(フリースタイル)リブレの測定器が保険診療で購入することができます。
このように調べた結果、糖尿病になっていないのに血糖値スパイクにより血管が傷付けられている状態は、防いだ方がいいと考えてfreestyle(フリースタイル)リブレを使うことにしています。
実は、知らない間に血管が傷付けられていることが日常的に続いており、日本人はガンよりも血管の病気でなくなる方が多く、日本人の死亡原因のうち第2位と第3位は血管が原因となっています。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html
厚生労働省死因順位
血糖値スパイクによって血管がボロボロになり、血管がやぶれたり、血管がつまったり、血がドロドロになって血管系の病気で亡くなる人が多いようです。ということは、血管のホースを長持ちさせる方が良く、そのためには血管を傷つける血糖値スパイクは抑えた方がいい。私は、そう考えて、freestyle(フリースタイル)リブレというものを買って年1回継続しているのです。
「FreeStyle(フリースタイル)リブレ」を使って血糖値スパイクを防ぐ方法とは?
freestyle(フリースタイル)リブレは2週間パッチを貼って1日(24時間)の血糖値の変動を計測していきます。それを毎年1年ごとに行っています。その理由は、血糖値が変わっている可能性があるからです。計測と共に私は常日頃から、どんな食べ物が血糖値を抑えることができるかも研究しています。
実際に測ってみた結果
血糖値の上昇は、140くらいまでなら問題ありません。
いろいろな食材で計測してみましたが、素麺を腹一杯食べたら200以上に上がって、白米の場合は180でした。うどんもお腹いっぱい食べると200近く上がっていました。その結果、やはり糖質である白い炭水化物は上がることが改めて数字で理解できました。
蕎麦はダイエットなどにもいいと言われていますが、蕎麦も少しマシではあるが上がっていました。ケーキなども同様に糖質は上がってしまう。食事には気をつけ、おかしな食生活ではなかったのですが、炭水化物や糖質の摂取で上がっています。
私のデータだけでは確信が持てないので、知人と社員合わせて10名以上の人にfreestyle(フリースタイル)リブレをやってもらった結果、皆さんもおかしな食生活の人はいませんでしたが、8割がた私と同じ傾向となりました。
血糖値が上がらない人の特徴
その中で、あまり上がらない人もいました。10数人での結果ではありますが、上がらなかった人は、若い時からお酒をあまり飲んでこなかった人だったということが実感値としてわかりました。逆に、若い時からお酒を結構飲んできている人は上がってる傾向にありました。
血糖値スパイクを抑える2大方法
血管はどんどん錆びてくるので、血糖値スパイクを抑える方法を見つけました。それが、私が発見した「血糖値スパイクを抑える2大方法」です。
・動くこと。食後20分から1時間、歩くこと。
これによって血糖値が上がらなかった。
・アルコールを飲むこと
アルコールを飲むと血糖値が下がった。
実際にペペロンチーノで180まで上がって、ワインを飲むと130まで下がりました。会食などで、締めの雑炊や麺類が出て食べないといけない時はお酒を1杯だけ飲むようにしています。お酒は体に良くないのでガバガバ飲むことはしないのですが、血糖値スパイクを抑えるために、1、2杯は飲むようにしています。
・動くこと。食後20分から1時間 歩くこと。
・アルコールを飲むこと
この2つができない時は、血糖値が上がる食べ物は食べないようにしています。そうすることで好きなものを食べられるますし、ストレスも感じない生活ができ、血糖値スパイクも防げています。その結果、自分の体に巡っている血管(ホース)の老化、劣化を防げているので、快適に人生を過ごすために大事なことだと思っています。
フランスなどで食事の時にワインを飲む習慣のあるところは血管の病気は少ないと言われています。フランスの心筋梗塞による死亡率は、欧米では最低レベルです。その理由の一つは、フランス人が好む赤ワイン。赤ワインに含まれるポリフェノールという抗酸化物質が、血液中の脂肪の酸化を防ぎ、動脈硬化や血栓生成を予防すると思われます。
公益財団法人 日本食肉消費総合センター(http://www.jmi.or.jp/qanda/bunrui3/q_049.html)
大体普通にお酒を飲んできているアラフォーは、血糖値スパイクが出てきていると思います。自分で実験してみた結果、血糖値が下がったのがわかって、その後調べてみたら最新の論文で糖尿病の患者が1杯アルコールを飲むと血糖値を下げることができるとあったので、この方法は実践しています。
※参考サイト(糖尿病ネットワークhttps://dm-net.co.jp/calendar/2017/027177.php)
皆様も血糖値の上昇に気をつけた快適な暮らしを実践してみてはいかがでしょうか?
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※記事の内容は、本田個人の実体験、思考に基づくものであり、絶対の情報ではありません。また、この記事は本田自らの人体実験に基づく経験談をスタッフが執筆したものになります。
本田の知識や体験してきたことを発信することで、周りの方が良い情報に触れることができ、そして実際に体験して頂くことによって「知識」から自分の「体験」にして頂き、良い人生につなげて頂きたいという思いで執筆に至っております。
K.Honda
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