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20代の稼ぐ力は最初の3年で決まる!?甘い三大罠に惑わされずに成功する為の考え方

こんにちは。快適な生き方を求める人に送る社長人体実験型ライフスタイルメディア「イチオシ」の本田です。

いつもお読み頂きありがとうございます。週初め、皆さんのお仕事の参考になればと毎月第2、第4月曜日AM8:00に更新をしています。

このメディアでは、主に私本田が実際に体験してきた様々なライフスタイルを皆さんに知って頂き、普段人がやらないことや、迷っているものを私の体験から気づきや、快適な生き方を送るためのきっかけになって頂けたらと考えています。

※商品やサービスを紹介するのではなくあくまで個人的な感想になります。

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能力があるのに、若い時はお金に乾いている人が多いような気がします。お金が欲しい!と執着し、お金を必要ではなく、欲しいという欲望が肥大化しすぎて正常な判断ができなくなり、大切な20代をマイナスにしてしまっている若い人が多いように感じます。今まで経営者として沢山の若者を見てきて、この考えを防いだ方がこれから先のキャリアをしっかり積んでいけるのではないかと思うのでこの記事を書くことにしました。

大事なことは「人生は20代で終わらないこと

29歳で死ぬつもりの人はほとんどいない。

できれば30代、40代、50代、60代、100歳まで素敵な人生を送りたい人が多いのではないでしょうか?その時に一番大事な時は、若い時=20代の社会人1年目、2年目が特に大事です。社会人になる前は大学生でもお金を払っているからお客様なんですよね。しかし、社会人になるということはアルバイトではなく正社員になり、お金をいただく側になります。「お金を頂くということはすなわちプロ」という事です。

ここの意識のギアをうまく変えられるかどうかがまず大切です。学生の時もそうですし、社会人のこともよくわかってなくギアを変えることはとてもしんどいのですが、ギアをうまく変えられるかどうかが重要です。

ギアチェンジがうまくいかない事で素敵な30代、40代をうまく過ごせていない人が多いのではないか?そのための一番最初のギアチェンジをすることが大切で、一番大事なことは、「ブレーキを踏まないこと」です。

ブレーキをかけてしまい辞めてしまう人の思考とは?

「もっと向いている仕事があるんじゃないか?」

「こんな社会人がしんどいとは思わなかった」

「こんなだるい仕事をするのではなくて、さっさと素敵な彼氏を見つけて結婚したい」

など、目先のしんどさから逃げたい人が多く、3年で3割辞めてしまう人がいる。辞めてしまう3割は、東大へ行き財務省に入る、慶應大へ行き三菱グループに入るという人も含めて3割辞めています。しかし、もっと偏差値の低い大学、知名度がない会社で働く人を含めると3割より多いですよね。具体的な数字は分からずあくまで体感ではありますが、半分くらいは辞めているのではないでしょうか。経団連の上位に入る会社ではない人は4割、5割くらい辞めていると思います。そして、そのような人はキャリアアップにつながっていない可能性があります。

ブレーキを踏んでしまう若者に囁いてくる甘い罠に注意!

3大甘い罠

1.ネットワークビジネス

2.完全歩合制の保険セールス営業

3.海外留学エージェント

この3大スイートトラップがあります(笑)

ネットワークビジネスの甘い罠

大学生から社会人1年目に多いです。本当にお金を持っているか分からない自称お金持ちと会って、あなたの欲望を駆り立てる人が多いので気をつけましょう。

完全歩合制の保険セールス営業の甘い罠

自称元大手企業に勤めた年収数千万あると言われる人と面談をすることがあるでしょう。今の会社で5年一生懸命働いても3000万稼げないが、うちなら稼げるよと囁いてくるでしょう。

海外留学エージェントの甘い罠

海外に行けば夢が叶えることができると囁いてきますが、よく考えてみてください。日本語が全く喋れないアジアからの留学生が日本にたくさんきていますが、日本で働く日本人とどちらが成功できそうですか?相当ハードではないでしょうか。

この3大罠には気をつけた方がいいです。

3大罠に引っかからずに人生のキャリアをしっかりと積むために必要な考え方

この3つの罠はしたいのはわかります。誰しも成功してお金持ちになりたいと言う願望はありますよね。やってもいいと思います。ただ、一つ提言したいのはまずは3年間真剣に働いて、それでも諦めきれなければ、上記の1.2.3をやってみたらいいのではないでしょうか?

私自身も全部誘われたこともありますが、もちろん全て乗っていません。今まで長く若い人たちをみてきた中でこれらの話に乗ってうまくいったという人はほぼ一人も知りません。だからこそハッキリと言えるのです。確かに、宝くじを買ったら当たるように、成功する人はいるかもしれませんが、確率論で考えた時に果たして健全なキャリアをつめそうでしょうか?この3つに引っかからないように、どうしてもやりたければまずは3年間は真剣にギアチェンジしながらブレーキを踏まずに仕事をやってみた方がいいです。

自分の思い通りになる都合の良い答えなんてない!

〇〇の稼ぎ方や、〇〇で成功する方法などを検索するとそれを書いている人が嘘か本当かわからなくとも見つかり、出会ってしまう。自分が思い通りにしたい未来を検索する人が多いのですが、自分に都合の良い欲しい答えを探すのではなく、自分の望んでいない未来を検索した方が現実を直視できます。

私が、なぜこんなことを書いているのかと言うと、自分の親戚や、子供、家族にこのような人がいたとしたら武力行使も辞さない覚悟を持って止めるでしょう。

成功するため、キャリアを今後積んでいくためにはまず3年間はやり切ること。もし上記の3つをやりたければ、しっかり3年働いた上で4年目でやりたかったらやればいい。3年間は、社会に出て立派になっていくために貴重な時間なので無駄に過ごして欲しくないので書いています。

本当の意味で生きていくための力をつけるために都合の良い未来はないはずです。なので、まずは3年間ブレーキを踏まずにしっかりやり切ることが20代の今のあなたにはもっとも必要な事なのではないでしょうか。

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※記事の内容は、本田個人の実体験、思考に基づくものであり、絶対の情報ではありません。また、この記事は本田自らの人体実験に基づく経験談をスタッフが執筆したものになります。

本田の知識や体験してきたことを発信することで、周りの方が良い情報に触れることができ、そして実際に体験して頂くことによって「知識」から自分の「体験」にして頂き、良い人生につなげて頂きたいという思いで執筆に至っております。

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K.Honda

K.Honda

銀座にオフィスを持つPR会社の代表をしています。20代後半からありとあらゆる健康情報やライフハックを収集し、多少のことはお金を使って人体実験をしてきました。ひょっとしたらこうしたことに興味のある皆さんのお役に立てるのではと思い、このオウンドメディアを立ち上げ私の実体験を発信することにしました。

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