男性にも有効なHPVワクチンは女性を守る為にも男性こそ接種すべきと思う理由

こんにちは。快適な生き方を求める人に送る社長人体実験型ライフスタイルメディア「イチオシ」の本田です。

いつもお読み頂きありがとうございます。週初め、皆さんのお仕事の参考になればと毎月第2、第4月曜日AM8:00に更新をしています。

このメディアでは、主に私本田が実際に体験してきた様々なライフスタイルを皆さんに知って頂き、普段人がやらないことや、迷っているものを私の体験から気づきや、快適な生き方を送るためのきっかけになって頂けたらと考えています。

※商品やサービスを紹介するのではなくあくまで個人的な感想になります。

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HPVワクチンと聞いて女性の方はよく知っている名前だと思いますが、男性の方はあまり馴染みがない人が多いのではないでしょうか。また、名前を聞いた事ある人でも女性が接種するワクチンでしょ?と言う程度の認識の人が多いと思います。

しかし、その認識は大きな間違いで、私は男性こそHPVワクチンを接種した方がいい!と考えています。この記事では、HPVワクチンをなぜ男性が接種した方がいいのか?と男性が接種するメリットをお伝えしていきたいと思います。

HPVワクチンとは?

HPVとは、ヒトパピローマウイルスの事です。

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン は、特定のヒトパピローマウイルスの持続感染を予防するワクチンである。ワクチン は、特定のヒトパピローマウイルスの持続感染を予防するワクチンである。

ウィキペディア

ヒトパピローマウイルスは、百数十種類以上の型があり、型によって、手足・顔などにできるイボ、陰部にできる性感染症の尖圭コンジローマまた子宮頸癌に関りがあると言われています。このウイルスを予防するのがHPVワクチンで、日本でのワクチンの接種は主に女性の子宮頸がんの予防接種を呼びかけることが多いです。

HPVワクチンが男性にも有効と知ったきっかけ

私は常に様々な情報を見て、病気にならない為に必要なコトやモノを調べています。そこで見つけたものがこのHPVワクチンを男性が接種すると言う情報です。調べて出てきた時には、「トンデモ医学」ではないか?と思いましたが、アメリカのFDAが発表し、アメリカの州の中には男性が接種する事を義務付けられているとのことで信用できる情報だと判断しました。

その情報を元に銀座のとあるクリニックの先生に聞いてみたら、半年前にアメリカで発表されただけなのになぜそんなに詳しいのか?なんだちみはと言われました(笑)※この情報を知ったのは2年以上前です。

アメリカのFDAは米国食品医薬品局の略で日本で言えば厚生労働省のような機関です。そこが正式に27〜45歳の男女にもワクチン投与を拡大承認したと言う発表をしていることからも間違いない情報であると思っています。

HPVワクチンを男性が接種するメリットとは?

私は実際にHPVワクチンを接種しているのですが、当然男性の接種は日本では今は保険適用ではありません。1回16,800円を3回打たないといけませんが、なぜ約40,000円もかけて接種しているのですか?と聞かれることもありますが、その理由は、HPVワクチンを男性が接種することで、肛門がん、陰茎がん、中咽頭がんを防ぐことができます。

そして、これらのがんを防ぐ為にHPVワクチンを接種しても副作用はありません。肛門がんは日本では大きく注目されてはいませんが、アメリカでは羅漢率が劇的に上昇と言うニュースもあり、ジェンダー問題なども少しずつ許容されてきた日本でもこれから拡大する可能性のあるがんなのではないかと考えます。ですので、HPVワクチンを接種しておくことで防ぐことができます。

自分の身を守る以外に女性を守る意味でも男性が接種した方がいい!

子宮頸がんは女性特有のがんですが、羅漢してしまう原因は女性だけの問題ではありません。男性の性交渉の人数が多ければ多いほど女性にHPV(ヒトパピローマウイルス)をうつして、子宮頸がんを誘発してしまう可能性が格段に上がってしまいます。また、今では性交渉の低年齢化もあり、女性が子宮頸がんになるリスクも高まっています。女性だけがHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンを接種すればいい!のではなく、男性も大切な人を守る為にワクチン接種をした方がいいのいではないかと私は考えています。そのような意味合いもあり、私はHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンを接種しています。

病気になってからどうするか?よりも病気にならない事が大切

私は、健康でいたいと言うよりも病気にならないことが大切だと思っています。なので、いかに病気を未然に防げるか?と言う観点であらゆる手段を調べ実践しています。もし、これで病気になってしまったとしてもやる事をやっているので後悔はしないでしょうし、諦めもつきます。なってしまってから後悔しても遅いですから、病気になる前にいかに防げるかが重要だと感じています。

そして、その防ぐ為の情報はトンデモ医学ではなく、厚生労働省やアメリカの公的機関の情報を信用してどんどん病気にならないようなことを実践していきます。皆さんも自分の為にも、大切な人の為にも病気にかからないように準備する事を考えてみてはいかがでしょうか?

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※記事の内容は、本田個人の実体験、思考に基づくものであり、絶対の情報ではありません。また、この記事は本田自らの人体実験に基づく経験談をスタッフが執筆したものになります。

本田の知識や体験してきたことを発信することで、周りの方が良い情報に触れることができ、そして実際に体験して頂くことによって「知識」から自分の「体験」にして頂き、良い人生につなげて頂きたいという思いで執筆に至っております。

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K.Honda

K.Honda

銀座にオフィスを持つPR会社の代表をしています。20代後半からありとあらゆる健康情報やライフハックを収集し、多少のことはお金を使って人体実験をしてきました。ひょっとしたらこうしたことに興味のある皆さんのお役に立てるのではと思い、このオウンドメディアを立ち上げ私の実体験を発信することにしました。

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