日光浴の知られざる効果とは？寝起き直後の日光浴のススメ

こんにちは。快適な生き方を求める人に送る社長人体実験型ライフスタイルメディア「イチオシ」の本田です。

週初め、皆さんのお仕事の参考になればと毎月第2、第4月曜日AM8:00に更新をしています。

私はこれまで人生の多くの時間を『人体実験』に費やしてきました。もちろん自分の身体を使ってです（笑）たくさんの失敗も経験しましたが、実際にやってみてよかった！と思う、様々なライフスタイルをここでは紹介していきます。

主観が盛り沢山の記事ですが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

※この記事は商品やサービスのPRではなく、あくまで個人的な感想を綴ったものになります。

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長い間コロナ禍での生活習慣が身について、リモートワークや外出を控える機会が増えた人も多いのではないでしょうか？それによって日光を浴びない時間も増えた人は非常に多いと思います。マリンスポーツなどをやっている人は少し過度に日光を浴びているかもしれませんが、コロナ以前でもほとんどの人はオフィスワークになる為、日光を浴びる時間がない人が多く日光浴が足りていません。実際に日本人の8割は日光を浴びることで生成されるビタミンDが不足していると言われています。

私は最近この日光浴のスゴイ効果に注目し、日光浴を習慣化しています。この記事では、なぜ日光浴を習慣化させたほうが良いのか、その知られざる効果をお伝えしたいと思います。

日光浴の効果とは？

最近では日光の紫外線は皮膚ガンの原因にもなるのであまり浴びないほうが良いとも言われていますが、過度な日光浴ではなく適度な日光浴は心身ともに健康に良いとされています。

骨や筋肉の健康維持に役立つ

日光を浴びることで皮膚からビタミンDが生成されます。このビタミンD は健康な骨を維持するためになくてはならない栄養素です。カルシウムの吸収や筋肉の合成を促したり、免疫の機能を調整・維持してくれます。

精神が安定する

日光浴をすることで、通称幸せホルモンという「セロトニン」が分泌されます。セロトニンが分泌されることでストレスが軽減されます。結果として、うつ病や睡眠障害、パニック障害などの改善に役立つ場合があります。

冬季うつという言葉を聞いたことある方も多いと思いますが、厚労省のサイトでも日照時間が少なくなる冬場に季節性のうつになる人が多いとも言われています。（https://kokoro.mhlw.go.jp/about-depression/ad001/）

特にコロナ禍では外出自粛もあり日光を浴びる時間もなくなってしまったのでうつが増えたかもしれません。実際にうつはコロナ中に倍増したという統計結果もあり、日光浴不足との因果関係は多少なりともあると思っています。厚労省でも心の健康と日照時間の関係を指摘しているので日光浴はしたほうが良いでしょう。

体内時計がリセットされる

朝に日光浴をすることでメラトニンを分泌させます。メラトニンは眠気を誘うことから睡眠ホルモンとも呼ばれており、太陽の光を浴びてから15～16時間後に分泌されると言われています。朝に太陽の光を浴びるのが遅くなると、その分メラトニンの分泌が遅れたり、分泌が不十分になったりするので寝つきが悪くなってしまいます。睡眠の質を高めるためにも朝に日光浴をすることが健康的にも良いでしょう。

日光浴の効果がある時間は？

日光浴は長時間やればいい！というわけではありません。ビタミンDを体内で生成するために必要な時間は環境省やWHOなど機関によって多少ばらつきはありますが、日光浴の適度な時間は15分から30分程度です。ただし、季節や地域によって時間が異なってきます。特に冬場はもう少し時間が必要だという研究結果（国立環境研究所）もあります。ですが、この研究はあくまで日光だけでビタミンDを生成するという条件なので、足りない分は食べ物から摂取すれば問題ありません。

私は毎朝15分から20分の日光浴をルーティンにしています。逆に長時間直射日光を浴びるのはガンを誘発する可能性もあるのでNGです。

日光浴は服の上からでも効果有り？

日光浴をする時には、できるだけ肌を露出することで短時間でビタミンDを生成する日光を浴びることができます。日光浴に必要なUVB（紫外線B波）は服を通り抜けることができない為、肌の露出が必要になります。ちなみに環境省では両手の甲の部分を推奨し、WHOは顔と両手、両腕を推奨しています。

本田的オススメ日光浴の仕方

私が最近やっているのは、まず朝起きたら、犯罪にならない程度にできるだけ肌を露出をしベランダに出ます（笑）気功を習っているので、そのついでにゆっくり15分程度日光浴をやっています。気功を朝やるのは日光浴もできるし、メラトニンの分泌を促せるので効率が良いです。

朝起きてすぐにスマホを見てしまうと時間を結構失っています。ほとんどの人が朝スマホのアラームを消してからすぐにスマホをチェックし、そのままSNSなどを見てしまって時間を潰してしまっているのではないでしょうか？それは健康的でもなく、朝の効率も悪いですよね。朝起きたら散歩するか、ベランダで日光を浴びることをオススメします。朝に日光を浴びることで、目も冷めるし、ビタミンDも生成されて、うつっぽさなどもなくなり、スッキリして朝から仕事も取り組めます。

ぜひ朝の習慣に取り入れてみて頂けると嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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※記事の内容は、本田個人の実体験、思考に基づくものであり、絶対の情報ではありません。

本田の知識や体験してきたことを発信することで、周りの方が良い情報に触れることができ、そして実際に体験して頂くことによって「知識」から自分の「体験」にして頂き、良い人生につなげて頂きたいという思いで執筆に至っております。

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K.Honda

K.Honda

銀座にオフィスを持つPR会社の代表をしています。20代後半からありとあらゆる健康情報やライフハックを収集し、多少のことはお金を使って人体実験をしてきました。ひょっとしたらこうしたことに興味のある皆さんのお役に立てるのではと思い、このオウンドメディアを立ち上げ私の実体験を発信することにしました。

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