健全な生活を送るにはバランスが大切!効率的に活用するおすすめサプリ「プロバイオティクス」
こんにちは。快適な生き方を求める人に送る社長人体実験型ライフスタイルメディア「イチオシ」の本田(@kohdai_enjin)です。毎月第2、第4月曜日 AM8:00に更新をしています。
私はこれまで人生の多くの時間を『人体実験』に費やしてきました。もちろん自分の身体を使ってです(笑)たくさんの失敗も経験しましたが、実際にやってみてよかった!と思う、様々なライフスタイルをここでは紹介していきます。 主観が盛り沢山の記事ですが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
※この記事は商品やサービスのPRではなく、あくまで個人的な感想を綴ったものになります。
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健康志向は年々高まりを見せていますが、特にコロナ禍によってより健康的な生活を送っていきたい!と考える人は増えています。これは、私の主観ではなく、内閣府や厚生労働省をはじめとする国の機関が発表している数字によると、2021年時点で、健康志向を考える人は45.4%(前回比+4.0ポイント)上昇していると発表しています。
とはいえ、健康志向の人とそうでない人、どちらもいると思いますが、私はそのどちらも極端であってはいけないと思っています。
偏っていくことは精神衛生上あまり良くありませんので、バランスが大切です。
身体も心もどちらもバランスが取れいている状態が望ましい
健康志向になることは良いことなのですが、これが大きく偏ってしまうと、少し強迫的になってしまうこともあります。
例えば、ヴィーガンという考え方が一時流行のようになりましたが、ヴィーガンは動物性食品を一切口にしないというもので、かなり偏った考えになってしまった人では、健康被害も報告されていたり、ヴィーガン食へ矯正し、栄養失調になってしまったり、お子さんが死亡してしまったというニュースもあります。
「牛乳もダメ」…18カ月の子どもを栄養失調で死亡させた菜食主義の母親https://s.japanese.joins.com/JArticle/295117?sectcode=A00&servcode=A00
もちろんヴィーガンやその方々を真っ向から否定するつもりはなく、あくまで一例として、このような偏った健康志向による弊害もあるというお話です。もちろん、逆に全く健康を気にしない場合は、肥満や糖尿などの基礎疾患を含む健康を害する恐れもあるので良くないです。
健康に気を使うにもバランスが大切!
私は以前から健康には気を遣っており、その中身を紹介したりもしているので、健康オタクとして見られ、中には天然素材しか取らないというイメージを持たれがちです。でも実際はそんなことはなく、お菓子なども食べることもあります。
もちろんなるべく素材にこだわっていますが、天然素材のみでは、手間もかかってくるので忙しいと続けられなかったり、本当の天然素材を探すのに苦労することもあります。ですので、こちらもバランスが大切で、天然素材で摂れるものは天然素材で、手軽に摂れるものはサプリメントを活用しています。
サプリメントは手軽さもあり続けられるので効率良く活用することをオススメします。一般的なサプリメントによくあるビタミンなどは天然素材を気をつけていけば摂れるのですが、菌のような特殊なものは、なかなか天然素材で摂ることは難しいです。
特に健康にいい!と言われているヨーグルトなども糖分や様々な添加物が入っていたりもするので、体への吸収を考えるとサプリメントを活用した方が効率良く健康的に摂取できると考えています。
最近見つけたオススメのサプリ「プロバイオティクス」
効率良く、効果的に健康な生活を送るために最近見つけたサプリメントをご紹介します。私が最近見つけて気に入っているのが「プロバイオティクス」というものです。
iHerbというアメリカの自然派・オーガニックにこだわった商品を中心に販売するサイトなのですが、成分なども厳しく管理されているのでこちらで買っています。
プロバイオティクスとは?
プロバイオティクスは、ヒトに有益な作用をもたらす微生物を表す概念で、1989年にイギリスの微生物学者であるフラーにより提唱された「腸内フローラのバランスを改善することによりヒトに有益な作用をもたらす生きた微生物」と言われ、FAO/WHO ガイドラインにおいて、「適切な量を摂取した際に宿主の健康に有益な効果をもたらす生きた微生物」と定義されています。
一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会
プロバイオティクスの効果
期待されている効果として、
1)乳糖の消化性を高める
2)消化管の運動性を高める
3)腸内細菌叢に良い影響を与える
4)腸内感染を防ぐ
5)免疫の働きを高める
6)癌を予防する
7)アレルギー発症を予防する
8)炎症性腸疾患(IBD)を予防する
9)動脈硬化を予防する
などが挙げられる。
これらの効果は、ヒトの最大の免疫器官である腸の免疫機構すなわち腸管免疫と緊密な関係を有して、自然免疫と獲得免疫の両機能に影響を及ぼしている事が、最近の研究によって明らかになって来た。
順天堂大学医学部 プロバイオティクス講座
また、一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会に掲載されている最新の研究論文を一部抜粋すると、下記のような研究結果となっています。(https://www.nyusankin.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/NSKnewsNo518cc_9-16-1.pdf)
疾 病 | 結論、コメント |
旅行者下痢症 | 3 件のプロバイオティクス研究のうち 1 件に有意な効果が認めら れた |
抗生物質誘導下痢症(AAD) | プロバイオティクスの適度な有効性あり |
急性下痢症(AD) | 本メタアナリシスの対象プロバイオティクスおよびシンバイオ ティクスに小児 AD に対する有効性が認められる |
過敏性腸症候群 (IBS) | 一般的な IBS 有症状者に対して、プロバイオティクス治療は、 安全であり、全体的な症状改善と腹痛改善の効果を有する |
慢性炎症性腸疾患 (IBD) | プロバイオティクスは IBD の寛解のためによい選択である |
プロバイオティクスのシステマティックレビューとメタアナリシス
このような効果があるものです。私はプロバイオティクスを夕食後や寝る前のタイミングで飲んでいますが、腸内環境を整え、免疫力の向上などを含めて、効果が出ているので続いています。
腸は第二の脳とも言われているので、腸内環境を整えていくことは健康的に生活していく上でも必要だと思いますのでオススメです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
※記事の内容は、本田個人の実体験、思考に基づくものであり、もちろん絶対の情報ではありません。
本田の知識や人体実験してきたことを発信することで、周りの方がいい情報に触れることができ、そして体験して頂くことによって自分のものにして頂き、いい人生につなげて頂きたいという思いで執筆に至っております。
K.Honda
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