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「ウイルス感染と細菌感染の違い」を知っていますか?ファストドクターの活用と風邪を未然に防ぐ方法

こんにちは。快適な生き方を求める人に送る社長人体実験型ライフスタイルメディア「イチオシ」の本田です。

いつもお読み頂きありがとうございます。週初め、皆さんのお仕事の参考になればと毎月第2、第4月曜日AM8:00に更新をしています。

このメディアでは、主に私本田が実際に体験してきた様々なライフスタイルを皆さんに知って頂き、普段人がやらないことや、迷っているものを私の体験から気づきや、快適な生き方を送るためのきっかけになって頂けたらと考えています。

※商品やサービスを紹介するのではなくあくまで個人的な感想になります。

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毎年冬場はインフルエンザウイルスがニュースになっていますが、今年は中国武漢で発生している新型コロナウイルスがニュースになっており、拡大が収まらずにイベント自粛など影響が大きくなっています。

この時期にはエンフルエンザの流行などもありますが、高熱を出して風邪を疑う人の中には、ウイルス感染と細菌感染の違いを良くわかってない人も多いのではないでしょうか?

そこで、今回のテーマは、「風邪の対処法と、なりにくくするために必要な考え方」などをお伝えしたいと思います。

ウイルスと細菌の違いとは?

私自身は最近は風邪を引きにくくなってきました。36、7歳では平均的に年2、3回風邪を引いていました。特に、ウイルス系の風邪には2年くらいかかっていません。

ウイルス性の風邪は「飛沫感染」と「接触感染」です。

ウイルス自体は自分の力で増殖することはできない為、人の中に入り込んで生きている細胞の中で増殖していきます。一方細菌の場合は、ウイルスと違って細胞を持っている為、自分の力で増殖ができます。

どちらが重篤になるかというと細菌感染の方が長くかかってしまう可能性が高いです。熱が出て風邪かな?と思った時にはウイルス性と細菌性では対処が違います。

風邪を引けば抗生剤を飲めばいいと思っている人もいますが、抗生物質は細菌での感染の時しか効きません。なので、ウイルス性なのか、細菌性なのかを見極める必要が早く治すコツでもあります。

ウイルス感染の場合の症状

ウイルス性の場合は、咳、鼻水、喉の痛み、熱、だるさなど様々な症状が出ます。

細菌感染の場合

細菌の場合は、1つの臓器に1種類の菌が感染するのが原則です。

例えば、寒さを感じガタガタ震えるのがどんなに温めても止まらない場合とか、鼻水がで続けて、頬に痛みが出る場合など、1つの症状に特化しているものは細菌感染を疑いましょう。

ウイルス感染と細菌感染は治し方が違います

ウイルス感染だった時に、私の場合は薬も飲まず、放って置き睡眠をしっかりとることを心がけています。その理由は、風邪は免疫の力で治すことが普通で、薬は症状を緩和させるだけだからです。

それよりも栄養をとってしっかり休むことが早く治すコツでもあります。

風邪は「自然に治るウイルス性の上気道感染症」と言われていて、実は、200種類以上もある風邪の原因ウイルスを殺す薬は現時点で存在しない上に元々自然に治る病気です。そのことを私は知っているので、何もせずに放っておくという対策をとります。(今はコロナウイルスの可能性もあるので、風邪の初期症状や味覚・嗅覚異常などを感じたら病院や保健所に問い合わせて検査をすること)

一方、細菌に感染した場合は、すぐに抗生物質を飲みます。

勘違いしている人が多いのですが、抗生物質は、細菌を殺す薬です。ウイルス性の風邪に飲んでも効き目はありません。なので、細菌感染だとわかればすぐに抗生物質を飲むようにしています。

ただ、ウイルス感染か、細菌感染かの判断はなかなか自分でできないので検査が必要になります。しかし検査によっては時間もかかりますし、病院は激混みでいくだけで1日仕事です。熱がツラくていけない場合もあります。

そんな時に知って欲しいのが「ファストドクター」です。

ファストドクターとは?

ファストドクターは往診型救急診療と呼ばれるもので、電話やWEBから往診依頼ができ、往診の要否が認められれば実際に医師が自宅まできて診察をし、その場で処方薬まで渡してくれるサービスです。

金額は1回5000円プラス交通費くらいです。

細菌かどうかなどの検査も受けられるので、ファストドクターを活用することで、適切な処置が素早くできる為、すぐに治したい場合はオススメです。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

「ファストドクター」https://fastdoctor.jp/flow/

金額は通常病院へいくよりは高いかもしれませんが早く検査結果もわかり適切な対処ができる為、時間を買う意味でも合理性が高いものだと私は感じています。

それよりも、日頃から風邪にならないための習慣を心がけることも必要です。

風邪にならないために必要なこととは?

私は今まで良いと言われている予防を沢山試してきましたが、効果的だと感じたものがありました。

その1つは、足湯です。

足湯と言っても、スチームフットスパ(遠赤外線ヒーター付き)を活用しています。各種メーカーから様々なものが出ているので探してみてください。

足湯は民間療法では風邪予防にもいいとされていて、足を温めることが血流の流れを良くするとも言われています。

私が足湯をしている体感では寝つきがものすごく良くなります。あとは基本的なことをやることです。※現在は足湯を行ってなく、当時やっていた時の感想です。

風邪をひかない予防策

  • 規則正しい生活
  • 手洗いうがいを徹底(ペーパータオルがいい)
  • ジェットタオルはウイルスを飛ばしてしまう為、その場合は息を止めて
  • 石鹸できっちり洗い、うがいをして除菌スプレーをして手を洗ってペーパータオル。

打ち合わせなどをした後にはすぐに手洗いをする。

お金がかかることは効果がないと考えています。お金がかからないことは基本流行りませんし、手洗いうがいなどは幼稚園、小学校の頃から言われていることです。

風邪予防で、その効果は実際にはわからないまま、あれが良いこれが良いと言った様々な情報が出ていますが、その理由は企業が儲かるからですよね。予防策で必要以上にお金をかける必要はありません。

風邪予防は当たり前のことをやるだけで防げます。

あとは運動です。私の場合は有酸素運動を極力やり、HIIT(ヒート)を交互にやる。ヒートに関してはエビデンスはないが、エビデンスが出そうなのでやっています。

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※記事の内容は、本田個人の実体験、思考に基づくものであり、もちろん絶対の情報ではありません。また、この記事は本田の人体実験に基づく経験談をスタッフが執筆したものです。

本田の知識や人体実験してきたことを発信することで、周りの方がいい情報に触れることができ、そして体験して頂くことによって自分のものにして頂き、いい人生につなげて頂きたいという思いで執筆に至っております。

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K.Honda

K.Honda

銀座にオフィスを持つPR会社の代表をしています。20代後半からありとあらゆる健康情報やライフハックを収集し、多少のことはお金を使って人体実験をしてきました。ひょっとしたらこうしたことに興味のある皆さんのお役に立てるのではと思い、このオウンドメディアを立ち上げ私の実体験を発信することにしました。

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