最高に気分が良くなる玄関の作り方を教えます。

こんにちは。快適な生き方を求める人に送る社長人体実験型ライフスタイルメディア「イチオシ」の本田(@kohdai_enjin)です。毎月第2、第4月曜日 AM8:00に更新をしています。

私はこれまで人生の多くの時間を『人体実験』に費やしてきました。もちろん自分の身体を使ってです(笑)たくさんの失敗も経験しましたが、実際にやってみてよかった!と思う、様々なライフスタイルをここでは紹介していきます。 主観が盛り沢山の記事ですが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

※この記事は商品やサービスのPRではなく、あくまで個人的な感想を綴ったものになります。
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さていきなりですが、みなさんは自分が暮らしている環境にどれだけ気を遣っていますでしょうか?私はかなり気を遣っています(笑)なぜなら、自分がより豊かな感情で生きていくためには、受け取る情報を上質なものにした方が良いと考えているからです。

だから皆さんにも豊かな感情で過ごしてほしいので、自分が身を置く場所には気を遣ってほしいと思っています。その上で大事なのが住環境です。おそらく旅行の宿泊先やレストラン選びなどでは上質な空間を探している人は多いかと思いますが、それ以上に自分が身を置く時間の長い住環境にこそ気を遣ってほしいと思っています。

「もう住環境には十分気を遣っているよ」という方もいるかも知れませんが、この記事では私が実際に自宅でやっている「玄関作り」についてお伝えしたいと思います。

では、なぜ玄関なのか?について説明します。

玄関は家に帰って一番最初に触れる空間

皆さんは、「玄関は幸運や気の入口」などと聞いたことがないでしょうか?これは風水が主流な中国では当たり前のお話なので、隣の国に住む私たち日本人でも知っているお話かと思います。

風水と聞くと、迷信?スピリチュアル?など懐疑的な心を抱く人もいるかも知れません(笑)しかし、古来から科学的根拠基づいて設計されている環境作りの学問なのです。(一部、お金儲けのために悪用した人がいたため悪いイメージがついていったそうです…)

玄関という場所は風水的にも重要視されていますが、私の感覚的にも同意見です。私は自分の家が最も安心してくつろげる場所であるべきだと考えています。そんな中、疲れて帰ってきた玄関に靴が散らかっていたり、汚れていたらどうでしょうか?余計に気分が落ち込みますよね。。

行動心理学では「最初に目にしたものが、人の感情と行動を決める」と言われています。玄関は家に帰って最初に目にする場所です。つまり玄関が綺麗だと綺麗な感情から起こる行動に、反対に玄関が汚いと汚い感情から起こる行動になるという訳です。

だからこそ家に帰って最初に目にする玄関を良い状態にする事が重要なのです。

本田流、気持ちの良い玄関の作り方

さてここまでで、玄関を綺麗にすることがいかに大事かをご理解頂けたかと思います。 では続いて、どのような玄関が理想なのか?という観点でお話をしたいと思います。

まず当たり前の話ですが、汚れている・散らかっている玄関はNGです。靴はすぐにしまい、傘は目につくところに置かない・こまめに掃除を行う・余計なモノを置かない。この辺りはベースとして行いましょう。

その上で更に心地の良い空間にすべく、以下の5つをプラスアルファで取り入れると劇的にQOLがアップします!

①入って右側に鏡を設置する

こちらは風水のお話では有名なお話なので細かいお話は割愛しますが、玄関に入って右側に姿見を設置しましょう。運気が上がると言われています。

逆に気をつけなくてはいけないのが、玄関の正面に鏡を置くことです。良い気も跳ね返すと言われているので、避けた方が良いです。

②花や観葉植物、絵などの美しいものを飾る

最初に目にする情報が行動が決めるので、当然美しいものがあるのが理想です。花や観葉植物、絵画など、色鮮やかで綺麗なものを飾りましょう。①の鏡に映るように置くと反射して倍の彩りが得られるのでおすすめです。

置いてはいけないのはドライフラワーや、暗い色の絵です。ドライフラワーは活力がないものであり気分を吸い取られてしまいます。同様に暗い絵は気分も暗くなってしまうので、要注意です。

③良い香りがするものを置く

家に帰って最初に受け取る「嗅覚情報」にもこだわりましょう。自分が好きな香りであればどれでも大丈夫ですが、心が落ち着く香りがベストです。ディフューザーや茶香炉などを利用してみるのがオススメです。

と、ここまではある程度住まいの環境作りに気を遣っている人であれば、上の①②③はもうやっているよと言われるかも知れませんが、次の④⑤まで是非やってみてほしいです。

④玄関の電気を常時ONに

玄関は気の通り道ですので、常に明るく保っておいた方が良いです。また、自分が帰ってきた瞬間に真っ暗だとそれが最初に受け取る情報になります。なので、私の場合は自分が外出して居ない間も電気をつけたままにしておき、どのタイミングで帰った時も明るい玄関にするように心がけています。

⑤音楽を24時間かけたままにしておく

こちらも ④までと同様の理由ですが、「聴覚情報」にも気を遣うようにしています。

私の場合は、スマートスピーカーを使って常に適度な音量で、玄関先にはリラックスできる音楽を流れる設定にしています。こちらも基本的には24時間流れたままにしています。

帰った瞬間、静けた玄関先よりも、適度に心地の良い音楽が流れている方が断然に気分が良くなります。この違いに気がつくとやめられないのでかなりおすすめです。

自分の脳を喜ばせる環境作りを惜しまない

以上が私が実際に自宅でしている玄関作りですが、この玄関作りをやる前と比べて帰ってきた時の気分が圧倒的に良くなりました。なので、ぜひ皆さんにも試して頂きたいと思っています。

ただ、前述した④、⑤を聞くと「いない間もつけてたままなんて電気代がもったいない!!!」という人もいるかと思います。その気持ちも分かりますが、帰ってきた時の不快な感情から避けることができ、快適な感情でくつろげることを考えると、私はかなり安い出費だと思っています。

特に若手のビジネスマンやこれから成長していきたいと思っている人は疲れて帰ってくることが多いと思うので、ぜひ試してもらえたら嬉しいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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※記事の内容は、本田個人の実体験、思考に基づくものであり、絶対の情報ではありません。

本田の知識や体験してきたことを発信することで、周りの方が良い情報に触れることができ、そして実際に体験して頂くことによって「知識」から自分の「体験」にして頂き、良い人生につなげて頂きたいという思いで執筆に至っております。

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K.Honda

K.Honda

銀座にオフィスを持つPR会社の代表をしています。20代後半からありとあらゆる健康情報やライフハックを収集し、多少のことはお金を使って人体実験をしてきました。ひょっとしたらこうしたことに興味のある皆さんのお役に立てるのではと思い、このオウンドメディアを立ち上げ私の実体験を発信することにしました。

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