歯医者の選び方!歯医者は掛け持ちで通った方が良いと実感した理由

こんにちは。快適な生き方を求める人に送る社長人体実験型ライフスタイルメディア「イチオシ」の本田です。毎月第2、第4月曜日 AM8:00に更新をしています。

私はこれまで人生の多くの時間を『人体実験』に費やしてきました。もちろん自分の身体を使ってです(笑)たくさんの失敗も経験しましたが、実際にやってみてよかった!と思う、様々なライフスタイルをここでは紹介していきます。 主観が盛り沢山の記事ですが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

※この記事は商品やサービスのPRではなく、あくまで個人的な感想を綴ったものになります。
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私は、歯の健康も人生を快適に過ごしていく上で必要だと考えている為、オーラルケアは10年以上かなり気を使って行ってきました。歯科先進国であるアメリカなどでは予防歯科は当たり前になっているのですが、予防歯科や歯の治療を考えたときにどの歯医者が良いのかというのは多くの人が悩むところではないでしょうか?

通っていたけど、違うところに行ってみたら、治療したはずなのに虫歯が進行していた!ということは結構聞く話です。私も実際に良いと言われていた 歯医者を探して通ってみたのですが、なかなか良い歯医者には出会えませんでした。様々な歯医者を通ってみて実感した、「良い歯医者の選び方」をこの記事では私の実体験を元にお伝えしたいと思います。

最先端の治療と謳っている歯医者でも見抜けなかった副鼻腔炎

私は10年以上、年に3,4回は歯科検診に通っていて、ホワイトニングもやっているのですが、現在絶賛「副鼻腔炎」に悩まされています。厳密には、「歯性上顎洞炎」に気づいたらなってしまっていました。歯性上顎洞炎とは、細菌が上顎洞に入り炎症を起こした副鼻腔炎のことです。どうやら4,5年前からなっていたようですが、自覚症状はありませんでした。

きっかけは5,6年前に遡ります。歯の左奥歯が悪いと言われていたので、オール自費診療の、世界最先端の治療ができると謳っている歯医者があり、内装も綺麗で良いところだと思ったので通ってみたのがはじまりです。

高額の自費診療歯医者の治療のはずが…

最近では歯の神経を抜かなくてもいい治療があると言われていますが、そこも同じでした。だた自費診療というだけあって、すごく高かったのを覚えています(笑) うろ覚えですが、 セラミックを詰めて、1本15万円くらいだったと思います。当時の私はその治療を終えて「やったー!治った!」と思って安心していました。ですが、それから1年ほど経ったとき、左の上顎がすごく痛くなって、熱も38度ほど出てきたのです。そこで通っていた最先端の歯科医院で診てもらい、レントゲンを撮ってもらったまではよかったのですが、、、なんと「歯は悪くない」と言われたのです。

それでも痛いので町の歯医者に行ってみたのですが、歯が割れているのでは?と言われただけで詳しい原因はわかりませんと言われました。その後視点を変えて耳鼻科にも行ってみたのですが、鼻は綺麗で問題ありません。耳鼻科ではないのでは?」と言われました。

後から歯性上顎洞炎について調べてみてわかったのですが、、

上顎洞は耳鼻科の領域でもあり、歯科医院での取り扱いがとても難しい部位になります。また多くの患者様は、歯の痛みがあると感じたら歯医者を受診されると思います。しかし、上顎洞炎の症状が出た場合なかなか原因がわからず耳鼻科と歯医者の両方にかからなくてはならないケースも多くあります。

(銀座みらい歯科)

とありました。

痛みが治らずに耳鼻科、歯医者を何件も回った結果わかったこと

前回耳鼻科で診てもらった時は、耳鼻科ではないと言われましたが、痛いし治らないので、白金にある最新器具を取り揃えている歯医者さんで歯科用のCTスキャンをとってもらったら、ひょっとしたらこれは上顎洞が膿んでいるのではないか?と言われてようやく診断らしきものがつきました。その後、治療を受け、痛みは引いていったのですが、さらに違う耳鼻科に行って相談してみたら痛くないのなら放置でいいのでは?と言われて、結局放置したのが5年ほど前です。

それからいろいろな歯医者を回りながら、ここ2,3年は同級生の友達がやっている歯医者に通っています。そこで歯科検診の時にCTを撮ってもらったら、最新鋭の歯医者で治療した歯がとんでもないことになっていました。治ったと思っていたところを再治療し、神経の根っこを抜いてもらって、歯自体は治りましたが、副鼻腔炎は5年放置していたため治らずで困っています。

副鼻腔炎の原因が見つからず歯医者を何件も回って感じた「歯医者の選び方」

私としてはこれだけ通い調べ、耳鼻科は2,3件回って、歯医者も2,3件回ったけど診断もつかなかったので仕方なかったとは思います。その時に、防げないものがあるのだということは教訓として覚えておこうと思いました。とはいえ、適切に処置ができていたら防げたと思います。

このような経験から、歯医者さんは2つ掛け持ちした方がいいと思いました。そして、年に1回は歯科ドックをした方が良いです。歯のCTスキャンを2つ通っているところで1年にどちらか1回ずつ、受けてみることをお勧めします。

歯科医院の先生によっては話す内容、見解が異なってくるので、何が本当かわかりません。結果私のように副鼻腔炎に困っているということもあります。どこがいい歯医者さんなのかは通ってみてもなかなかわかりません。保険診療の所でもいいので、最新の医療を受けられるところを探す方がいいでしょう。

このような体験をして私は歯医者選びでのポイントを見つけました。

良い歯医者を見つける3つのポイント

1.歯科用CT

2.ラバーダム

3.マイクロスコープ

この3つが揃っている歯科院を2つ見つけるのが無難だと思います。そして、年に1回は歯科ドックをすること。もちろんですが、歯磨き、超音波歯ブラシ、歯間ブラシ、フッ素と自分でできるケアも大切です。

今回は私の反省点も含めて、もう少しできたことがあるのではないか?と思いお伝えしました。歯医者選びに迷っている人は参考にしてみてください。

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※記事の内容は、本田個人の実体験、思考に基づくものであり、絶対の情報ではありません。

本田の知識や体験してきたことを発信することで、周りの方が良い情報に触れることができ、そして実際に体験して頂くことによって「知識」から自分の「体験」にして頂き、良い人生につなげて頂きたいという思いで執筆に至っております。

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K.Honda

K.Honda

銀座にオフィスを持つPR会社の代表をしています。20代後半からありとあらゆる健康情報やライフハックを収集し、多少のことはお金を使って人体実験をしてきました。ひょっとしたらこうしたことに興味のある皆さんのお役に立てるのではと思い、このオウンドメディアを立ち上げ私の実体験を発信することにしました。

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